商標活用事例11(苦い経験を活かしていち早く商標出願)

苦い経験を活かしていち早く商標出願

この商標活用事例は、特許庁発行「事例から学ぶ商標活用ガイド」に掲載されている事例を紹介するもので、それを編集・加工等しております。
詳しくは、「事例から学ぶ商標活用ガイド」(特許庁)の中の「商標制度活用事例11」をご参照ください。

自社ブランドがトップブランドになるも模倣品対策で悩まされることに

USUI BRUSH株式会社は、Brushから、筆が抜けていく様子を、”シュッ”という音になる発音記号”∫”で置き換えて作った造語「b-r-∫」(ブルーシュ)というネイル筆の自社ブランドを立ち上げ、確かな品質管理で、国内は勿論国外でも支持されるトップブランドに

そして、日本で定着してきた「b-r-∫」ブランドのブラシで海外進出したところ、中国で模倣品発見

模倣品を止めるには商標権が有効だが、中国ではまだ商標権を取得していなかったため、慌てて中国でも商標権を取ろうとしたが、全く関係ない会社に既に中国で商標出願されたいたことが判明

登録されてしまうと、こちらがニセモノ扱いされてしまう恐れがあるため、他者の商標出願に対して異議を申し立てたが、認められず登録されてしまったため、訴訟を提起

公的支援を受けながら訴訟を続け、9年後、中国の最高裁判所に当たる最高人民法院まで争った結果、最終的には、著作権等を理由になんとか登録無効を勝ち取ることができた

このように、自分達が先に出願しなかったために訴訟になってしまった苦い経験を活かし、商品化前の開発段階であっても、商標が決まればいち早く商標出願することが大事だと実感

・トップブランドに成長していくと、模倣品が出回り、抜け駆け商標出願もあるので、いち早く商標出願
・他人に商標登録されてしまうと、それをつぶすのに多大な費用、労力、時間を費やすことになるため、まず商標登録

模倣品は見つけ次第、迅速に対処

中国での模倣品発見から間もない段階で、インターネットでも模倣品が販売されていることが発覚

日本においては商標権を取得していたので、権利を活用し、模倣品の更なる流入を防ぐために税関に輸入差止の申立てを行なう。

また、インターネット販売業者から実際に購入して偽物であることを確認した後、その業者に偽物であると連絡して販売を中止してもらったり、さらに、国内外の正規の代理店には模倣品が出回っている旨の周知活動をしたり、掲示物や展示会での案内を通して、偽物との見分け方など、取り扱い先やお客様に情報提供を行い、模倣品からブランドを守るために尽力。

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