商標登録のサービス、代行、業者、おすすめの選び方は?

商標登録の代行をできるのは、「弁理士」だけ!

商標登録をしたいが、申請の仕方・やり方がわからない場合、あるいは、事務所を乗り換えたい場合、商標登録のサービス、申請の代行、業者、弁理士(事務所等)を探すことになると思います。

商標登録をするには、特許庁に対して申請手続き(出願や登録の手続き)を行なう必要があり、その手続の代行(代理)を報酬を得て行なうことができるのは、国家資格を有する「弁理士」だけです。

「弁理士」は、一般に、特許事務所、弁理士事務所、弁理士法人などの名称で事務所等を開設して、商標登録のための手続き等のサービスを提供しています。

「弁理士」は、士業の中でもかなり数が少ないため、身近に「弁理士」がいるとか、知り合いに「弁理士」がいるということは少ないと思われます。一方、地元の「弁理士」や知り合いに紹介してもらった「弁理士」に依頼していたが、費用の点などで見直したいとお考えの方もいるかもしれません。

そこで、インターネットで探そうとすると、たくさんの弁理士(事務所等)がヒットしてくるため、今度は、どの弁理士(事務所等)に依頼すればよいか、何を基準にして選べばいいのか、悩んでしまったり、迷ってしまったりする方も多いのではないでしょうか?

このような状況で、多くの方が気になるのは、弁理士(事務所等)によって費用の違いはあるのか、信用・信頼できる弁理士(事務所等)であるか、というあたりになると思われます。

そうすると、おおまかに、これらの2つの観点を基準にして、どの弁理士(事務所等)に依頼するかを決めることになりそうです。

・商標登録の代行(代理)を報酬を得て行なうことができるのは、「弁理士」だけ。
・「弁理士」は、特許事務所、弁理士事務所、弁理士法人などの名称で事務所等を開設してサービスを提供している。
・弁理士(事務所等)によって費用の違いはあるのか、信用・信頼できる弁理士(事務所等)であるか、という2つの観点を基準にして、どの弁理士(事務所等)に依頼するかを決めることになる。

弁理士(事務所等)によって費用の違いはあるのか

弁理士の費用については、日本弁理士会が弁理士に対するアンケート結果を公表しており、これによると、弁理士の費用は合計9万~14万円程度が多くなっており、これに特許庁に支払う費用(最低でも合計28,400円)が加わり、総額12万~17万円程度になるのが弁理士全体の相場と言えると思われます。

平成13年1月6日の新弁理士法の施行によって、それまで一般的に用いられていた「弁理士報酬額表(特許事務標準額表、料金表)」が廃止されましたが、その後も、これに基づいて料金設定をしている弁理士(事務所等)が多いという実情があり、この場合、上述のような費用がかかることになると思います。

例えば、地元の弁理士(事務所等)や知り合いに紹介してもらった弁理士(事務所等)に依頼する場合、上述のような費用がかかるのが一般的であると思われます。このような弁理士(事務所等)はポームページで料金を公開していないことが多いと思われます。

また、インターネットで弁理士(事務所等)を探そうとしていて、ホームページ(ウェブサイト)で料金を公開していない弁理士(事務所等)に依頼する場合も、上述のような費用がかかるのが一般的であると思われます。

ところで、インターネットで弁理士(事務所等)を探そうとしていると、ホームページ(ウェブサイト)で料金を公開している弁理士(事務所等)もそれなりの数がヒットしてくると思います。

そして、料金を公開している弁理士(事務所等)のホームページ(ウェブサイト)を見てみると、上述のような費用(総額12万~17万円程度)よりも安くなっている、あるいは、かなり安くなっていることがほとんどであり、総額5万円~10万円程度に設定されていることが多いように思います。

このため、インターネットで弁理士(事務所等)を探そうとしている方は、弁理士(事務所等)の費用は総額5万円~10万円程度であると思い、例えば総額10万円程度であるとかなり高いと感じ、少しでも安くと思ってしまうことが多いように思います。

しかしながら、実際は、ホームページ(ウェブサイト)で料金を公開している弁理士(事務所等)は、全体のほんの一部であり、ほんの一部の弁理士(事務所等)が、上述のような費用(総額12万~17万円程度)よりも安い費用、あるいは、かなり安い費用(総額5万円~10万円程度)でサービスを提供しているのであって、業界全体から見たら、総額5万円~10万円程度の費用というのはかなり安い水準になっていると思います。

したがって、弁理士(事務所等)によって費用の違いはあるのか、という観点からは、費用の違いはかなりあって、費用を安くしたいのであれば、ホームページ(ウェブサイト)で料金を公開している弁理士(事務所等)の中から選べば、どこを選んでも、業界全体から見たら安い費用になっていると言えると思います。

なお、ホームページで料金を公開している場合、出願時費用と登録時費用をまとめて総額表示しているホームページと、出願時費用と登録時費用を分けて表示しているホームページとがあり、総額表示されている費用と、出願時費用とを比較してしまい、安いと思ったら、総額は高かったということが起こりうるため、注意が必要です。例えば、出願時費用と登録時費用を分けて表示しているホームページの場合、ホームページの上の方に出願時費用が記載されていて、下の方にスクロールしていくと登録時費用が記載されていることがあります。

・弁理士全体から見たら、総額12万~17万円程度になるのが弁理士全体の相場
・ホームページ(ウェブサイト)で料金を公開している弁理士(事務所等)は、全体のほんの一部にすぎず、総額5万円~10万円程度になっている
・費用を安くしたいのであれば、ホームページ(ウェブサイト)で料金を公開している弁理士(事務所等)の中から選べば良い
・出願時費用と登録時費用をまとめて総額表示しているホームページと、出願時費用と登録時費用を分けて表示しているホームページとがあるので注意が必要

信用・信頼できる弁理士(事務所等)であるか

上述のように、弁理士(事務所等)によって費用の違いはあるのか、という観点からは、費用の違いはかなりあって、費用を安くしたいのであれば、ホームページ(ウェブサイト)で料金を公開している弁理士(事務所等)の中から選べば良いと思いますが、その中からの選び方としては、安さを追求するのではなく、信用・信頼できる弁理士(事務所等)であるかという観点から選んでいくのが得策であると思います。

信用・信頼できる弁理士(事務所等)であるかという観点からは、事務所単位ではなく、実務経験(特に商標登録の実務経験)が豊富な弁理士が案件を担当してくれるかが重要になると思います。

例えば、AI等のシステムを利用させるオンラインサービス、あるいは、全国第◯位など大量に案件を扱っている事務所等であっても、実質的に大量に案件を処理しているのはシステムで、弁理士はチェックだけしていたり、大量に案件を扱っているがゆえに、実務経験の浅い弁理士が担当していたり、あるいは、弁理士ではない補助者が担当し、弁理士がチェックだけしていたりすることも多々あるため、実務経験(特に商標登録の実務経験)が豊富で、本当に信用・信頼できる弁理士が担当してくれるかはわかりません。

一方、インターネットで弁理士(事務所等)を探そうとしていると、どのホームページも良さそうなことが書いてあるため、どの弁理士(事務所等;商標登録サービス、商標申請の代行、商標出願の業者)に依頼すればよいか、悩んだり、迷ったり、わからなくなってしまったりする方も多いのではないでしょうか?

そして、インターネットで探すのをあきらめて、つまり、費用を安くしたいというのはあきらめ、信用・信頼できるということで、地元の弁理士(事務所等)や知り合いに紹介してもらった弁理士(事務所等)に依頼する方も多いのではないでしょうか?

しかしながら、地元の弁理士(事務所等)や知り合いに紹介してもらった弁理士(事務所等)に依頼した場合に、実務経験(特に商標登録の実務経験)が豊富で、本当に信用・信頼できる弁理士が担当してくれるかはわかりません。このような場合、商標登録の実務経験がそれほどない弁理士が担当してしまうことも多々あるように思います。

そこで、信用・信頼できる弁理士(事務所等)であるかという観点からは、事務所単位ではなく、どのような弁理士が案件を担当するか、担当する弁理士の実務経験年数はどのくらいかという点に着目し、例えば、実務経験◯◯年以上、あるいは、弁理士登録◯◯年以上のように、経験年数を示した上で、経験豊富な弁理士が案件を担当するとホームページで明記(例えば実務経験20年以上の経験豊富な代表弁理士が自ら担当などと明記)している弁理士(事務所等)を選ぶのが得策であると思います。

なお、「弁理士」であるか否かを確認する、あるいは、その弁理士がどのくらいのキャリアがあるか(登録年数や実務経験年数など)を確認するには、全弁理士が所属する日本弁理士会の公式ホームページにアクセスし、「フリーワード検索」の「弁理士を探す」に「弁理士名」(例えば「ヤマモトマサヒサ」)と入力して検索し、「通算登録期間」、「実務経験」などの欄を参照することで確認することができます。

・信用・信頼できる弁理士(事務所等)であるかは、事務所単位ではなく、実務経験豊富な弁理士が案件を担当してくれるかが重要
・実務経験◯◯年以上、あるいは、弁理士登録◯◯年以上のように、経験年数を示した上で、経験豊富な弁理士が案件を担当するとホームページで明記(例えば実務経験20年以上の経験豊富な代表弁理士が自ら担当などと明記)している弁理士(事務所等)を選ぶのが得策
・「弁理士」であるか否か、あるいは、その弁理士がどのくらいのキャリアがあるか(登録年数や実務経験年数など)は、日本弁理士会の公式ホームページで確認することができる

上述の2つの観点からオススメの弁理士(事務所等)

業界平均よりも安く、かつ、弁理士登録及び実務経験25年以上の代表弁理士が自ら担当し、信用・信頼できる事務所をお探しなら、弁理士事務所リバティの商標登録サービスがオススメです!

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