毎年1商品開発=1商標取得を目標に商品開発
この特許・知財活用事例は、特許庁発行「知的財産権活用企業事例集2018」に掲載されている事例を紹介するもので、それを編集・加工等しております。
詳しくは、「知的財産権活用企業事例集2018」(特許庁)の中の「食品・飲料・医薬品 株式会社藤い屋(広島県)」をご参照ください。
毎年1商品開発=1商標取得を目標に商品開発、自社ブランドを世界に発信
株式会社藤い屋は、和菓子の名称について商標権を取得するだけでなく、箱のデザインについても意匠権を取得するなど、自社商品のブランド化を意識。
例えば、商品名や箱のデザインについて商標権や意匠権を取得して、「淡雪花(あわせつか)」の名称で商品化し、ブランド化を進めている。現在はこの「淡雪花」の経験を出発点にして、もみじまんじゅうの餡にこだわったコンセプトの和洋菓子の新ブランド「古今果」にも力を注いでいる。
伝統の餡づくりはノウハウとして秘匿して守りながら、昔ながらの餡を大事にしつつ、餡の美味しさを追求した新商品の開発も進め、「毎年1商品開発=1商標取得」を目標に商品開発に取り組み、SNSやインターネットを活用して自社ブランドを世界に発信するなど、自社ブランドの育成に取り組んでいる。
・商品名で商標権を取得し、箱のデザインで意匠権を取得して、自社商品のブランド化
・「毎年1商品開発=1商標取得」を目標に商品開発に取り組む
・SNSやインターネットを活用して自社ブランドを世界に発信するなど、自社ブランドを育成
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また、弊所代表弁理士は、特定侵害訴訟代理認定も受けており、さらに、日本弁理士会の推薦を経て、日本弁理士会と日本弁護士連合会が運営する「日本知的財産仲裁センター」の「調停人・仲裁人・判定人候補者」(こちらで確認できます)にもなっておりますので、この点でも信頼・安心していただけると思います。
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